フェッターケアン フィオール FETTERCAIRN

 

FIOR (フィオール)

東ハイランド・フェッターケアンは「ホワイト&マッカイ」のキーモルトとして知られる蒸留所。(年間アルコール生産能力は160万リットル)シングルモルトはナッツのような風味と麦芽の甘い香りが特徴でトラディショナル&正統派なイメージを持っている。

フィオールとは、PURE(純粋)・TRUE(真実)という意味を持つゲール語。2010年の夏にリリースされたこのフェッターケアン・フィオールは、熟成年数の表記はなく、世界9000本のみの限定品。

シェリー樽とファースト・フィルのバーボン樽で熟成させた15年熟成原酒60%、14年熟成原酒25%と、ヘビー・ピートの5年熟成原酒15%をブレンドしたボトルとなっている。

 

FETTERCAIRN FIOR 42%

 マホガニー

 サルファリー系由来のゴム・タイヤ、干し草、バルサミコ酢、レーズン、湿った木材、オークのウッディネス。

 カカオバター、アーモンドチョコレート、生ゴムのようなサルファリー系のフレイバーを強く感じます。度数も42度で滑らかというよりは水っぽく感じ、ロックやハイボールにするとよりサルファリー感を強めるので向きません。開封後2週間くらい経つと、やや不快に思われていた生ゴム臭のようなものは弱まり、イチゴまたはベリー系のフルーツ香が顔を出します、複雑ではありますが時間経過でこなれて、まとまってくると美味しく飲めるボトルでした。もう少し高めの度数(46~50%)で味わってみたいというのが本音といったところです。

 

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