スキャパ グランサ

スモーキーなウイスキーを熟成させた「ピートカスク」でウッドフィニッシュ。

SCAPA

GLANSA 40%

備考 以前リリースしていた16年は終売し、現在はスキレンとグランサの2種類がリリース。1stフィルアメリカン(バーボン)樽で熟成させたノンエイジボトルがスキレンで、ピートカスクでフィニッシュ(後熟)させたものがグランサ。16年、スキレン、グランサ共に40%でボトリング。

 ニッキ飴、ハーブ、バニラ、ホワイトチョコ、金柑、オレンジの皮、フレッシュオーク

 みずみずしい甘さとドライなテクスチャーが最初の印象。ほろ苦いスパイスと微かなピートが奥にある。全体的にソフトで飲み易くバランスが取れているライト・ミドルボディタイプ。フルーツのスッキリした甘味、金柑やオレンジのタンニンが後半にかけビターな余韻となって続く。美味しいです。でも昔の16年が良かっただけに、同じ40%ものとして比べてもコンテンツに乏しい気がする。決して悪くはないがスキャパらしさは前の方がいい意味でうるさかった。飲み疲れないので日々のデイリードラムとして相性が良いと思う。ソーダ割や水割りにはあまり向かないきがする。


スキャパ蒸溜所の創業は1885年。スコッチの三大ブレンデッドのひとつバランタインの構成モルトとして有名で、特異なローモンドスチルが稼働することでも知られている。ローモンドスチルは蒸留器内部に棚を3段設けてあり蒸留時の蒸気の還流率を調整できるようになっている。ネックからアームにかけても角度の変更が可能で、一つのポットスチルでさまざまな酒質の蒸留液を得ることができる。お隣りにはハイランドパークもあるのでいつか実際にオークニーに行ってこのスチルを見てみたいと思いました。

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