嘉之助蒸留所 NEW BORN


KANOSUKE NEW BORN

  • 小正醸造株式会社 嘉之助蒸留所(estd.2018)
  • 熟成8ヶ月(ホワイトオーク)200ml 58%

鹿児島県日置市日吉町に所在するクラフトディスティラリー「嘉之助蒸留所」は、1883年(明治16年)創業の老舗焼酎メーカー「小正醸造」を母体に2018年にオープンした蒸留所です。同蒸留所は現在4代目の小正芳嗣(こまさよしつぐ)氏によって、吹上浜沿いの約9000㎡という広大な敷地内に建てられ、ポットスチルは3基(初留1再留2)が備えられています。

蒸留所名の「嘉之助」は2代目の小正嘉之助氏から取られたものだそうです。それは、小正醸造の看板商品ともいえる長期貯蔵米焼酎「メローコヅル」の生みの親である嘉之助氏の蔵人としての意志を受け継ぐと同時に、革新的なウイスキーづくりへと発展させるため二代目の名を由来としたそうです。オリジナリティの追求だけではなく、世界でも認められる本格的なモルトウイスキーをつくることで「SHOCHU」も海を超える日が来ればそれは喜ばしいことですね!

カノスケ ニューボーンの特徴。

  • 蒸留日 2018年2月
  • 原料 イギリス産ノンピート麦芽
  • 酵母 ディスティラリー酵母
  • 蒸留 嘉之助蒸溜所が所有している構造の違う2基の再留釜のうち、ボディのある酒質を造ることができる構造の釜で再留。
  • 熟成 樽熟成米焼酎「メローコヅル」が貯蔵されていたアメリカンホワイトオークのリチャー樽(再生樽)に詰め、潮風が香る嘉之助蒸溜所の貯蔵庫にて8ヶ月間熟成。
  • ボトリング カスクストレングス58%。

 ライトアンバー

 ヨーグルト、焼酎、蜂蜜、バニラ、メンソール、ボンタン、金柑、微かにサルファリー

 ボンタン飴に似た甘味、樹液を思わせる樽香、収斂性のある酸味とスパイス、ライトピート?、米のニュアンスが強くその奥にオークが潜む、熟成とは言えないわずかな期間ですがメローコズル樽由来の独特なホワイトオークフレイバーが全体を抱擁しています。焼酎ウイスキー?試しにソーダ割にしてみると焼酎の香りが一層強調され個性的なハイボールになりました。普段から焼酎を愛飲する方たちへのウイスキーアプロ―チとしては良い一本かも知れません。

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