ブラッドノック10年

ブラッドノック蒸留所

https://www.nicovideo.jp/watch/sm18788393

この動画では前オーナーであるレイモンド・アームストロング氏の息子さんが蒸留所のナビゲーターとして登場しています。現在はオーストラリアの実業家であるデビット・プライアー氏がブラッドノック蒸留所を購入し2015年からオーナーとなっています。創業200年以上の歴史を持つこのブラッドノック蒸留所は数々の買収劇や、二度の閉鎖を経験するなど、浮き沈みを繰り返し、あまり目立った蒸留所ではありませんでした。しかしレイモンド・アームストロング氏の代から年間10万ℓで再開したウイスキー造りに注目が集まり、ローランドモルトとしての地位を再び確立することに成功しました。新オーナーによるこれからの舵取りが気になるところですが、ウイスキー造りにおける最大のリスクヘッジは「美味いウイスキーをつくる」こと、これに尽きると思います。新設備が導入され生まれ変わったブラッドノックの美味いモルトを飲んでみたい、そんなファンの期待にぜひ応えて欲しいと思います。


BLADNOCH 10YEARS 46.7%

 明るいアンバー

 オレンジ、ボンタン飴、バニラクリーム、蜂蜜、ショートケーキ、牛脂

 軽めのサラリとした口当たりにレモンジンジャーやホットチリを思わせるスパイス、フルーツの甘味が広がり、少しドライなテクスチャーもある。程よい熟成感があり、ほろ苦く渋い余韻が楽しめる。

 清々しくもまろやかで複雑。飲み進めるうちに色々な表情を楽しめるモルト。ローランドモルトはスコッチの中でも比較的飲みやすく大人しい印象ですが、ブラッドノックはフルーティな味わいと仄かにビターなフィニッシュが特徴で飲みやすく、初心者の方にも喜ばれる一本ではないでしょうか。


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