スプリングバンク18年

権威に満ちた18年。古典的なフルボディのドラマが楽しめる一本!

少しずつ秋の気配が。ウイスキーのうまい季節になってきましたよ^ ^

只今絶賛休業中である私、こうも休みが続くと養生どころか逆に老け込みそうです。身体の鈍りを気にしてか部屋で筋トレをやってはみるものの、9月に入ってすっかり忘れていることに気づく次第。_(:3」z)_時間を持て余していないといえば嘘になりますが、だたじっとしているのは性に合わず、日々色々と工夫を盛り込みながら過ごしております。先月は夏休みの子供が家にずっと居たので宿題を手伝ったり、あれやこれやとどうでもいいようなことまで授業し、鳥の大図鑑まで買って差し上げました。大雨の夜はいい思い出です^ ^

緊急事態宣言も延長しそうですね。せっかくバンク18年を入手したのに残念。でもこればっかりは仕方がありませんから営業再開できる日まで大切に寝かしときます。

SPRINGBANK 18YEARS 46%

オフィシャルコメントでは、レモンメレンゲパイ、梨の皮、オリーブオイル、アーモンドの香り、乾燥バナナ、ココナッツ、バタースコッチ、ニンジンケーキ、絞りたてのライムの味わいにジンジャーブレッド、ミント、バニラミルクセーキのフィニッシュと紹介してあります。

樽構成はシェリー樽 55%、バーボン樽45%です。

感想 高級タバコ、繊細なピート、ストーンプレートに盛り付けられたアプリコット、石膏、ワックス、パインの缶詰、桃、海塩、蜂蜜、バニラキャラメル、メンソール、レーズンなどの多彩なアロマが時間と共にゆっくりと開きます。口に含むと、甘塩っぱいフルーツと心地よいピートスモークが温かみのあるスパイスと共に口いっぱいに広がります。最初はややドライでミネラリーな感じもありましたが、飲み進めるにつれ長期熟成の持つポテンシャルがまるで3Dプリンターのようにレイヤリングされて現れ、豊かなキャラクターへと変化しました。素晴らしいです!海藻出汁のような旨味と樽のウッディネス、深みのあるフルーツとピートのドラマが楽しめる贅沢な一本だと思います!時間をかけゆっくりと味わいたいシングルモルトですね。

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