WWR イチローズモルト

ICHIRO’S MALT    WINE WOOD RESERVE 46%

イチローズモルト・リーフシリーズの一つ、ワインウッドリザーブは「フレンチオークの赤ワイン樽熟成」と紹介されていますが。一応調べてみました。実際に秩父蒸留所へ行ったことはまだないので、詳しくといってもネットで信憑性の高い情報をもとに書いています。

WWR(ワインウッドリザーブ)のワイン樽は山梨県甲州市にある勝沼ワイナリーのもので、ブドウ品種は国産の「マスカットベリーA」と「メルロー」、そしてその2種のワインを熟成させた空き樽をそれぞれ入手し、秩父と羽生原酒をブレンドしたものを入れ熟成させています。(熟成期間は不明)

勝沼ワイナリーのワイン樽で一定期間熟成された原酒はブレンドされ、「オウバム」と呼ばれる卵型のフレンチオーク樽に再度詰められ追加熟成(ウッドフィニッシュ)が施されます。(後熟期間は不明)このオウバムはフランスのタランソー社製で、卵型なので自然な対流がおこり攪拌の必要がない利点を持っているとか。以前はブレンド後にステンレス製タンクへ貯蔵していたようですが、2013年からオウバムで後熟を行い、原酒にまろやかな味わいを与えているという。つまりWWRはイチローズモルト原酒を国産ワイン樽でメイン熟成し、フレンチオークのオウバムで追加熟成されたものとなります。

 マホガ二ーゴールド

 蜂蜜、ヨーグルト、クリームチーズ、ビターチョコ、ワインビネガー、微かなピート、グレープキャンディ、微かにサルファリー(ゴム系)

 甘く心地よいスパイス、オレンジピール、ベリー系のフルーツ、複雑な樽香、ゴム系のサルファリー感があり、熟成感はもう一つといった感じですが全体的にスッキリとしたまとまりがあり飲みやすい印象でした。基本的に加水はNG、ストレートをお勧めします。開封後一週間ほどでモヤッてたサルファリーも落ち着き、クリアで軽快なワイン風味が現れました。飲みやすくも豊かなワインウッドの味わいがあり、人気の高い理由が分かる気がします。

イチローズモルトは現在定価での入手が難しくなっています。ベンチャーウイスキー代表、肥土伊知郎氏の情熱が詰まったリーフシリーズは、世界からも注目されるジャパニーズウイスキーであり、近年のクラフトウイスキーブームの祖として人気は非常に高く、希少価値ゆえにネットでは倍以上の値段で売られているのをよく見かけます。その点を了承の上、購入をご検討ください。

 

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