アムルット シングルカスク ピーテッド NO.2388 AMRUT


AMRUT SINGLE CASK NO.2388

BOURBON CASK PEATED SCOTTISH BARLEY 60% 700ml

インド発のウイスキー「アムルット蒸留所」から日本限定のシングルカスクがリリースされました。シングルカスクとは単一の樽からのみボトリングを行ったもので、樽の個性を愉しみ、ハイプルーフでじっくりと味わえるのが魅力です。一つの樽からボトリングできる数には限りがあり限定162本となっています。

 コッパー

 ピート、銀杏、松ヤニ、ニス、胡椒、ライム、オレンジの皮、蜂蜜、枯草、ベーコン、微かに苺

 酸味を伴った甘味が舌に広がり、タバコのようなスモーキーフレイバーが鼻を突く。ハイプルーフのパンチにペッパーやクローブを思わせるスパイシーな味わいが重なって続く。嵐のようにパワフルな風味が走り抜けた最後には優しい甘みが残る。面白い。ハイボールにしても崩れにくいのでおすすめです。アイラファンの方などピートフリークにはぜひ試していただきたいボトルです。

樽構成は、アメリカンバージンオーク樽で最初の熟成を一定期間行い、ファーストフィルバーボン樽に移し替え二段階の熟成が施されています。

熟成期間は4年8ヶ月(2010/2-2014/10)

アムルット蒸留所はインド南部カルナータカ州の州都バンガロールで創業し、ウイスキーの蒸留所では世界で最も高い場所(標高920m)に所在しています。南インドの熱帯性気候に属し、夏は32℃、冬は12℃と温暖な気候であるためスコットランドと比較して約3倍の速さで熟成が進むそうです。

「樽が呼吸する」といわれるように気温や湿度など異なる環境下で樽原酒の蒸散率は変化し、熟成プロセスも風土の影響を受け異なります。アムルットの熟成庫では年間10~16%がエンジェルズシェアとして蒸散するといいます。(スコットランドは2~3%)台湾のカバランも同じように温暖な気候条件下でスピーディな熟成が行われている蒸留所で知られています。

「ウイスキーは北の大地でつくる」竹鶴氏も著書で書いていましたが、熱帯地域のウイスキーの登場により、本来の常識が覆されつつある現在、数々の賞を受賞しているカバランやアムルットなどがその証明者です。世界五大ウイスキーに続くウイスキー生産国はインド、台湾なのかも知れませんね。

 

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