スタウトビールの熟成に使用した樽でフィニッシュしたアイリッシュウイスキー 。
JAMESON STOUT EDITION 40%
CASKMATES SERIES
感想 ミルクキャンディー(ミルキー)、ホワイトチョコ、干草、ミックスフルーツ、ミントのアロマ。クリーミーでコクのあるモルトが感じられる。口に含むとグレーンのスパイス、香ばしくコクのある柔らかな甘みが広がり、滑らかでさっぱりとした味わいがある。本来のジェムソンらしさと、スタウト樽の両方のニュアンスをちゃんと感じられます。フィニッシュにかけては、バターのような?オイリーさが舌に残り、ホットジンジャーのような温かみのあるスパイスが余韻となって続きます。酒質的にはグレーンの主張が若干強い感じはありますが嫌な感じではなく、長期の熟成感というよりはスタウト樽由来の苦さとコクによってうまく全体のバランスがとられている感じがします。これ面白い一本だと思います。ソーダ割・ロックやウイスキーカクテルにと、飲み方もいろんなバリエーションに向きそうですね。もちろんストレートで十分楽しめます!
因みに僕はアイリッシュコーヒー用のウイスキーとして使用しています。シンプルに深煎りコーヒーに入れるだけでも相性抜群ですよ!ザラメやブウンシュガー等で甘く仕上げるポイントもお忘れなく^ ^ つぎはジェムソン・ブラック・バレルも飲んでみたい。
ジェムソン スタウトエディション
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